初恋 2 初めてのコンタクト

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1年生は1階にクラスが有り、2年生は2階にあった為、放課後以外は、ほとんど裕哉先輩に会うことはなかった。



たまに階段ですれ違うくらい。


先輩は大抵 男友達や女友達と一緒にいて話をしていたので、目が合うことは一度もなかった。



でも一瞬でも先輩と放課後以外で会えた日は、嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。




私のことを知られることもなく、数ヶ月が過ぎたある日の放課後。




いつもは、男女別々に練習をするのだが、その日は男女合同で試合をすることになった。



下手だった私は、もちろんベンチ組。

でも、裕哉先輩の試合をしている姿が堂々と見られる。嬉しい。


背が高くて、足も早い。

何度もゴールを決める先輩。 


「カッコイイ



ゴールを決めるたびに、チームの女の子達とも手をたたき合って喜んでいる。



「いいな…」


軽く嫉妬してしまう私。



先輩を目で追っていたその時、突然私の顔面めがけてボールが飛んできた。

先輩がカットしたボールが私の顔面に命中したのだ。



「いったーい」


思わず顔を手で覆い、うずくまる私。



「ごめん 大丈夫?」



そう言って、走って駆け寄ってきたのは、、、、、、












裕哉先輩!!!!!!








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