俳優を目指していた人との恋 4

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をまだ読んでいない方は、そちらから先にお読み下さい。



1. 猿くんのアパートへ行く


猿くんは、都内の駅から徒歩10分くらいの所で一人暮らしをしていた。 


風呂なし、トイレは共同。


陽があまり差し込まなく薄暗い築50年以上の古いアパートに住んでいた。


そのアパートにはインターフォンが無かったので、アパートに到着してから猿くんに電話を掛けた。


すぐに出てきてくれて、部屋まで案内してくれた。


猿くんは2階の角部屋に住んでいた。


部屋の中は、特に散らかっているわけではなかったけど、所々に物が積み上げられていて狭い部屋が更に狭く感じた。


真ん中にはおせんべいのようにペタッと平たい布団が敷いてあった。



猿 「ありがとう。来てくれて。」


私 「適当に食べ物と飲み物買ってきたよ。」

途中コンビニに寄って、お粥やパン、お弁当、飲み物などを購入していた。


猿 「ありがとー でもウサギちゃんが来てくれただけで何もいらないよー」


と言いつつ中身を確認する猿くん。


私 「何か食べられそうなものあった?」


猿 「う〜ん。」

と言い、ちらりと私を見て


猿 「うさぎちゃんが食べたーい」


私 「もう元気になったみたい?(笑)」


猿 「熱があってだるいよ… 風邪移しちゃうかな。」


私 「大丈夫だよ。何とかは風邪引かないって言うでしょ?(笑)」


そう言うと、猿くんが私をいきなり抱きしめてきた。


猿くんは「会いたかった」と、聞き取れないくらいの小さい声で抱きしめながら私に言った。


私 「はいはい。風邪が治らなくなるから大人しくしていようね。」


ちょっと焦ってしまい、冗談を言いながら猿くんの腕を振り放した。


私 「体が熱いよ。熱はかった?薬飲んだ?」


猿 「今、何時? 薬飲んだのが… ん… 結構経っているかも。」

猿くんは枕元にあった体温計を取り、熱を測った。
みるみるうちに、体温が上がっていき39度を超えていた。


私 「まだ熱があるね… 薬どこにある? 私も持ってきたよ。」


猿 「ありがとう。 でもまだあるからいいよ。俺の薬はテレビの上にある。」


私 「薬飲んで少し寝たら?」


水と薬を猿くんに渡した。


猿 「う~ん (。ŏ﹏ŏ) せっかくウサギちゃんが来てくれているのにな…」


私 「私のことなら気にしないで。」


猿 「俺が悲しいの… テレビでもみる?」


テレビをつけてくれた。


ー 猿くん 本当にだるそう。かわいそう…


しばらくすると、猿くんが寝息を立て始めた。


『帰るね。 また連絡します。 お大事に♪』



と、置き手紙と持ってきた薬を置いて、猿くんを起こさないようにそっとアパートを出た。




2. 恋活情報


昔の日記や手紙を読み返すと切ない気持ちが蘇ってきます。
色んな人と出会ったけれど、どれも大切な思い出です。

素敵な人達とたくさん出会えました。
今はきっとみんな素敵な家庭を築いていることと思います。


それでは恋活情報です。






Withは、メンタリストダイゴさん監修の心理テストがあります。
ちなみに私、この心理テストを試したら全部当たってしまいちょっとびっくりしました。(笑)




「 運命よりも確実… 」 

か。。。
素敵☆ 

なんかこのフレーズ好きです。

恋愛って楽しいですよね。
人を好きになると苦しいこともあるけど、ワクワクドキドキして楽しいことがいっぱいあるし。
10代の頃は、好きな人がそばにいてくれるだけで、もう何もいらないって感じたりしたな…





CROSS ME


登録者は、男女共、20代が中心だそうです。
クロスミーアプリを登録している人とすれ違うとお知らせがくる仕組みになっているんだそうです。
面白いけど… お互いタイプじゃなかったら気まずいですね。笑


すれ違いで思い出したことがあります。

昔、電車に乗るとすぐに寝てしまう癖がありました。

ある日電車に乗っていつものように寝てしまったんですが、その日は隣の男性に寄りかかって熟睡してしまいました。
しかも、恋人のように彼の腕に顔をうずめて寝てしまっていました。^^;

彼の降りる駅の数分前に起こされてハッと気づいたんですけど、恥ずかしかった。。。。
顔を見たら眼鏡の似合う長身、細身の凄く素敵な男性でした。

「僕、次の駅で降りるので」って、素敵な笑顔で言われたんですが、申し訳ない気持ちでいっぱいになり

「ごめんなさい」

って言ったら、ニコッと笑顔で

「疲れているみたいですね。」って言ってくれました。

いやー 今、思い出しても胸がキュンとします。

降りる前も「じゃ、お気をつけて」って言ってくれました。

電車のドアが閉まってからも私の方を見てまた会釈してくれて、私も会釈(引きつった笑顔だったと思いますが…)をしました。

本当に素敵な男性でした。
階段に登ってからもずっと私の方を見ててくれたんですよね。
勘違いかもしれないけど、その人もちょっと気になってくれたのかな‥なんて思っちゃいました。(笑)
私もその駅で降りちゃえば良かった。笑

今でもたまに彼のことを思い出して、あの日もし同じ駅で降りていたら…
なんて、考えたりします。

クロスミーのアプリがあの時あって、お互い利用していたらどうなっていたかな…

もし…だったら なんてないのに。



結婚前に、恋や、恋愛はいっぱいした方が良いと思います。
苦しい思いも、切ない思いも、いっぱい経験したほうが良いと思います。
色んな経験をして自分を磨いていきましょう!
無駄なことなんてひとつもないから。



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